カテゴリ:「かいけつゾロリ」( 9 )

芝山ゾロリ最終回、三年間総括

・・・最終回。
正直なところ、やっと終わったという気持ちが大きい。
こんなことを言ったら本当に失礼だし、自分が本当にゾロリが好きなのかわからなくなるのだが、終わったことだし、もう洗いざらい正直なことを書いておこうと思う。

前半では絵本一冊分を30分に凝縮してストーリー、作画共に映画並みのクオリティで進めていた一期。だが、後半は続投が決まったことで残りの原作ストックを二期に残すため、一冊分を二週に分けるようになり、前半ほどのテンポの良さはなくなったものの、そのぶんスタッフの個性が出るようになり、ガオン関連の話のような、アニメオリジナルの素晴らしい話がたくさん出来上がった。
私はゾロリ一期を一年間見て、スタッフ一人一人の独立した個性の魅力に感心させられた。TVアニメには、原作が無くてもここまでの作品を作ることが出来る、素晴らしい人たちがたくさん携わっている。そのことを知って、私はすごく嬉しくなった。自分が幼い頃からこんないい年になるまで一生懸命見ているアニメというものにも、とても誇りを持てるようになった。
本当に、本当に感謝をしている。この「かいけつゾロリ」という作品は、私の中で本当に大切で、暖かくて、嬉しくて、どうしようもなく愛しいものになっているのだ。

だからこそ、二期から製作会社とスタッフがほとんど変わり、それによってゾロリの世界がどんどん変化していくのがとてもつらかった。
二期以降のスタッフがどうしてアニメ的な派手さばかり追い求めるのかさっぱりわからない。
ゾロリ一期のシリーズ構成の関島真頼は、ゾロリ終了後は「ゼーガペイン」でシリーズ構成を担当した。このアニメは、序盤はアニメ的な地味さから人気が出なかったものの、数多くの複線や秀逸なストーリー展開で段々と話題になり、いまや2006年のTVアニメシリーズでハルヒと並び称される名作と言われるものになった。
一期のゾロリには、根底で一貫して通される一つの主張があったように思える。
世間からはぐれた者たちの魅力。決してグループの真ん中にいなくても良い。数多くの人に理解されずとも良い。自らの心に夢と誇りと優しさを持ち生きているゾロリ達の魅力は、観る者に安心感と勇気を与えてくれる。
それは、格差社会や「勝ち組」「負け組」などという言葉が流行する今の世の中に必要な主張なのではないかと思うのだ。

誰かが言わなければいけない。
完璧でなくてもいい、失敗ばかりでもいい、失恋ばかりでもいい、お金持ちでなくてもいい。
バカにされてもいい、友達がつくれなくてもいい、頭が悪くてもいい、死にたいほどつらいことばかり起こる毎日だっていい。
どうして自ら命を絶つなんてことをしてしまうのか。

両親に対しての大きな大きな感謝を持っていれば、理想の自分に到達していないうちに天国の両親に会いに行くことがいかに申し訳ないことかわかるはずだ。
ゾロリは一期の49話で諸々あって天国に行き、亡くなったママさんに会うものの、
「ゾロリちゃん、夢を叶えたの?どうして夢をかなえないうちにこっちへ来てしまったの!」と、怒られてしまう。
ゾロリだけではない、多くの人々は自分をこの世界に存在させてくれた根源の両親への大きな感謝を持っているはずなのだ。

理想の自分になるというのは、果てのない夢である。死ぬまで果たされないのかもしれないし、死んでも果たされないのかもしれない。
「自分のお城をもちたい」「綺麗なおよめさんがほしい」「いたずらの王者になりたい」
ゾロリにはたくさんの夢がある。その夢をかなえるためにたくさんの失敗をする。
「でも俺様はくじけないぞ!見ててね、天国のママ!!」
これがゾロリの口癖である。
人は一人では生きていける。それではあまりに寂しい。
しかし人は一人でしか生きられない。誰もが孤独なのは当たり前のことであって、何かに依存して生きる人間がいかにおろかなものかというのは近年のカルト宗教の起こす事件をとってみても明らかだ。
ならば人間はどのように生きればいいのか。

それを、ゾロリは知っているような気がする。
ゾロリを見ていて、なんとなくそんな気がしてきた。
ここで非常にあいまいな表現になっているのはもちろん私自身がそんなトンデモ発言を確証を持ってすることができないからであるし、今私が抱えている仮の答えを正解だとも思っていないからだ。
せめて60年後くらいにこの文章をもう一度読んで、そのときにここの場所を訂正して自信のある発言に変えようと思う。

ここまできてとりあえず自信を持って言えることは、私がゾロリをもんのすごく好きだということと、当初書こうと思っていた二期以降のゾロリ批判がほとんどできなかったなあということである。
長くなったけど、これが私から、ゾロリの三年間への感謝状・・・ということでっ





かいけつゾロリDVD−BOX/BIBA-9205かいけつゾロリDVD−BOX/BIBA-9205
¥26,040

とりあえずCM!!!(笑)
一期のDVDBOXでふよ~!!
私も買いました。(トリビアのED風に)
あぁでもやっぱりノンクレジットOPED付けてほしかったなあせめて小林治のやつだけでも・・・・


山寺宏一(ゾロリ)/ゼッコーチョー!/GBCL-1005山寺宏一(ゾロリ)/ゼッコーチョー!/GBCL-1005
¥1,000

あぁこれまだ買ってないから買わなきゃなあ!!
あと実は一期のOPもちゃんと買ってないから買わなきゃ。
いやあまだまだ私のゾロリレジェンドは終わらないね・・・・


劇場版 まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん
/ ハピネット・ピクチャーズ
劇場版。私は好きじゃないけど・・・とりあえず、映画にもなったんだなあという感慨にふけりたい(笑)





あとどなたかがyoutubeに一期の名シーンをあげてくれてるのでリンク!
http://www.youtube.com/watch?v=zvQ4D8tqGiQ
http://www.youtube.com/watch?v=zKyT6bobkYw
http://www.youtube.com/watch?v=AB6Et4yxvKo
それと一期のOPED。どれも本当に素敵すぎる。
http://www.youtube.com/watch?v=a6tSXIqi99c     (高橋亨のOP)
http://www.youtube.com/watch?v=n_qUlUAYFO4    (小林治のED)
http://www.youtube.com/watch?v=vD12d38a5jc    (小林治のED2)
http://www.youtube.com/watch?v=sJMla0tysA8     (監督の錦織さんのED3)
http://www.youtube.com/watch?v=Pu43gZR0KkM   (毎回絵が変わったED4・・・ほんとこれ見てると泣けてくる・・・。)

youtubeはやっぱりこういうふうに宣伝材料として使うには便利だなあ。
[PR]
by yuzukkoaiko | 2007-01-29 11:25 | 「かいけつゾロリ」

四期目は無いと。

ゾロリ、あと五話で終了だそうで。
結局芝山努は何をやってたんだろうなー。イメージボード書いただけか?
あと五話ですか。
絵本の新刊はこのあいだ出たばっかりなのにね。
一ヶ月か。
もう映画もやらないんだね。
そっかぁ、そっかぁ。

でもさ、これから半年に一冊ずつのペースで原さんが新刊出してくれれば、10年後くらいにはもう一回一年シリーズ組めるぐらいのストックができるよね!
あと10年!!待ちますよ!!!
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-12-18 21:13 | 「かいけつゾロリ」

BOX・・・・!!!

着いた、着いたぞBOXっ!!!!!
さっそく一話鑑賞。おぉ、懐かしい!(この間見たばっかだけどね)
いやーもうなんか観たい回ばかりでどれを見ればいいかわからないのでとりあえず毎日一話ずつってかんじかな!ミャン王女の回とか一回しか観てないからね・・・
しかしBOX裏のガオンさんでけぇな!(笑)

でもやっぱなんか特典映像欲しかったなんて・・・
せめてノンクレジットOPEDくらい・・・せめて小林治のやつだけでも・・・(方向が違う)
イメージボードとかも見てみたいなぁ・・・
ところでまじふまの芝山努の超美麗イメージボードは発売しないんでしょうかね。
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-11-25 02:00 | 「かいけつゾロリ」

DVDBOX

密林のイメージ画像見ると、あれに全話のディスクが入るとはとても思えません。
ひょっとしてパッケージはバラで発売されているやつじゃないとかそういうオチ有りなんでしょうか。
これはひょっとしてDVDBOXを買った上にバラで買わなきゃいけないとかそういう展開が待っているんでしょうか。



何にしても唐山愛子さんはゾロリに散財を厭いません
ピザハットだってもちろん買います太ります
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-11-11 23:18 | 「かいけつゾロリ」

先週かよ

吉田玲子先週もやってたんかー!!
あっちゃー、なんだよもー・・・
でも最近吉田さん仕事しすぎで希少価値がなくなってきちゃったけどね。

ニュータイプの記事で大河内一朗の顔を見てかなりドキュンときました。
なな、なんじゃありゃ!わしの好みの顔やでほんま!!
(てか変にきどった声優よりよっぽどカッコ良いのでわ)

とうとうDVDBOX予約しちゃいました。
いちまんはっせんえん、お買い上げ・・・!!!
どあー、後悔はないけどなんかもうっ!!なんだかもう!!(笑)
とりあえずお金のことは考えず楽しみにしていよう・・・
お金のことは請求書がきてから考えればイインジャナイカナー
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-10-18 00:08 | 「かいけつゾロリ」

あれ?

メカイシシノシシって「ガオン博士」って呼んでなかったっけ・・・

だれも突っ込まないので気になった。とりあえずメモ。
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-06-13 14:00 | 「かいけつゾロリ」

アニメ様が!!細田監督が!!

アニメ様がゾロリ映画の紹介をしてくださった!!!!!!!
ケロロの紹介は一行なのに、買いとか言ってないのに!!!!!!
アニメ様が!!!アニメ様が!!!!
うおーお、やっぱもう一回ぐらい観に行っておけばよかったぁ・・・

細田監督の直筆黒板がブログにアップ!!!!!!
直筆!!!直筆!!!
ワンピのコンテ見たときも思ったけど、細田監督の字ってすっっごい好き。サバサバしてて(笑)
あーもう、時かけに対する監督の自信っぷりがもう!!!素敵!!!
自分の作品でもダメなものはちゃんとダメっていう監督だから、「乞うご期待!」の文字は信頼できるなぁ!!
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-05-28 20:29 | 「かいけつゾロリ」

きょうのぞろり

正直、能登は苦手。

もぉんのすごい久しぶりに見たゾロリ。
来週記憶喪失だっていうんだもーん(しょせん腐女子)
無印が10分かけてやったことを30分やってますな。てかもろ結婚編の最初の10分をなぞっていないか・・い・・・?
だからまぁある意味原点に戻ろうとする意欲は感じる。感じるが・・・なにかが違うんだろうなぁ・・・。
作り手の気持ちというか、やっぱり(まぁ大体)同じスジの話でも作り手の、これをどういう作品にするかという気持ちが違えば違ってしまう。
無印は、原作の良さをしっかり理解したうえで、それにオリジナリティを上塗りしようという意気込みを感じた。
だけど、今のゾロリは、いかに空気を「かいけつゾロリ」に近づけるかしか考えてない気がする。
空気だけじゃなくて、根っこにある”魅力”を理解したのが無印スタッフだったんじゃないだろうか。
彼らがゾロリという人物を理解していたからこそ、ガオンというキャラクターが生まれて、そこに魅力的なドラマを生み出せたんだろうし。
彼らがイシノシの優しさを理解していたから、マルチーヌとの話が成立したんだろうし。
まぁでもそれじゃあ無印の踏襲になってしまうのか?
そもそも、続編の意義っていうのはなんなんだろうか。前作のイメージを変えずに続けることか、前作よりも良い作品を生み出すことか。じゃあ、前作よりも良い作品ってなんなんだろうか。うーん・・・。


譲治を出すならエドモン・ダンテス役で出せばよかったんだ!
おとぎばなしパロもいいけど(見てないけど)、古典文学パロディとかも入れてほしいなぁ。
そうすれば、知ってる大きい友達はどうやってパロるのか気になるし、子供は教養を身につけられるし!
シェイクスピアとか、絶対やれるよ。単純だもん。

ぜひアニメゾロリには、アニメのジャンルに縛られない元ネタで勝負してほしい。
実際、原作って原さんの教養の深さで成り立ってる部分もあるだろうし。
現代アニメのパロとかはもうほんとやめてほしい・・・劇場版みたいな。
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-05-21 22:48 | 「かいけつゾロリ」

獣王星

錦織さん最新作。
吉田玲子シリーズ構成。
うーん、良い。良いよ。ゾロリでも、吉田さんの回は素晴らしいもんね。
でも、声が。声が。
・・・声がぁぁ~・・・・・
[PR]
by yuzukkoaiko | 2006-03-21 00:52 | 「かいけつゾロリ」